2014年8月1日金曜日

Cowboy 「reach for the sky,」

Cowboyの1stアルバムです。
このアルバム、大好きなのです!
このブログのタイトルの由来は当盤からです。
「Sky」が「Skydog」になっていますが(笑)。
しかしScott BoyerとTommy Taltonの声っていいですよね~。
内容としてはそんなにロック色が強くなくて、割りとカントリー、ブルーグラスなアルバムなので物足りない!
という方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの雰囲気が好きです。
曲を始める前の話し声なんかが収録されているのも和気あいあいとしてて好きです。
コントロールルームにいるような気分にもなれます。

1 Opening
ボーカルのハーモニーが美しい曲で、この曲をひと度聴いたら惹き込まれて抜け出せなくなります!

2 Living in the country
1曲目の余韻が残ったまま続く、心地好いカントリーです。
わずかにコーラス?がかかっているエレキのオブリガードが堪りません!

3 Songs of Love & Peace
ギターとピアノの響きがとても綺麗な曲です。
音数の少ないギターのオブリガードがカッコいいです。

4 Amelia's Earache &
ピアノの弾き語りですが、途中でやめてしまいます(笑)。

5 Pick Your Nose
軽快なカントリーですが、すぐに終わってしまいます(笑)。
ちょっと「I Am A Rock」を思わせるようなメロディです。

6 Pretty Friend
ピアノがとても美しい曲です。
ピアノソロがまた素晴らしいです!

7 Everything Here
少しロックになります。
スライドギターとフィドルの掛け合いと言いますか何と言いますか、とてもカッコいいです!

8 Stick Together
少しロックな曲が続きます。
スライドギターのオブリガードが良い味を出してます。

9 Use Your Situation
イントロのピアノとギターの響きが綺麗です。
このアルバムは全体を通して楽器の音がいいです。

10 It's Time
少し物悲しげな曲です。
語りかけて来るような優しげな歌は言葉が通じなくてもジーンと来ます。

11 Honey Ain't Nowhere
スタッカートなフィドルが疾走感を出している爽快な曲です。
まるでアメリカ南部の牧草地を駆け抜けているような気分になれます!

12 Rip & Snort
まさしくカントリーロックです。
最後のボーカルに負けじとたたみかけるようなスライドギターは最高にカッコいいです!

13 Josephine, Beyond Compare
最後の曲に相応しい様な心地好い曲です。
これを聴いて余韻が残ったままもう一度最初から聴くのもいいです。
余韻に浸りきった後にもう一度というのもいいです。

以上、解説?でした。
それにしてもこんなに素晴らしい名盤が最近までCD化されていなかったというのは理解に苦しみます。
他のアルバムのCD化はいつになるのでしょうか・・・。

それでは、また。

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